「私には小さい頃から仲良しの従妹がいます。結婚後も、お茶をする間柄です。でも、引っかかることがあるんです。私が何を言っても「うちはね」とかぶせてくるんです。先日私が離婚をしたのですが、その話を従妹にすると、不幸自慢が始まって,,,」
■従妹の「悪い自慢話」にウンザリ
「うちなんてもっと大変」と話し始めたのです。
旦那さんが楽天的過ぎて、お金を貯めるとか家を買いたいとか将来の目標を持つことがなくて頼りないとか。
自分で料理をするのが好きでキッチンを勝手に使って散らかして困るとか。
娘にベッタリで子どもが二人いるみたいだとか......。
私にとっては「大変」の意味がちょっと違うなと思えたのですが、とにかく自分のことを話し始めると止まらないのです。
私の離婚が決まったときも、「うちだって離婚寸前」と言っていた従妹。
その2年後本当に離婚してしまったのですが、その頃からはまるで不幸の自慢をしているような感じになっていきました。
食事代を節約するために作り置きをしていると話せば「うちは作り置きする食材すら買えない。実家で分けてもらっている」とか。
寒いけど灯油代が高くて困るねと言えば「うちは滅多に暖房は使わない。重ね着して耐えるしかない」とか。
親と同居するようになり、一戸建ては広過ぎて寒いので慣れる前に風邪をひきそうだと話したら、「うちは一戸建てだけど古くて隙間風が入って来るよ。普通の寒さじゃない。極寒って感じで夜も眠れない」とも言われました。
何を話しても「うちのほうが」と言われるのでどんな顔をしたら良いのか分かりません。
それ以上に私は自分の話を受け止めてもらえていない気がして、話せば話すほどストレスが溜まるばかり。
良い自慢話も聞いていて疲れますが、悪い自慢話ばかり聞かされるのもしんどいです。
長い間仲良くしてきたし従妹なので喧嘩をしたりするわけにはいきませんが、どうにかして付き合い方を変えたいと思ってしまいます。
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