「認知症の疑いがある父の運転をやめさせたいです。先日はとうとう物損事故を起こしてしまいました。すぐにでも免許を返納して欲しいのですが、本人は悪態をつく始末。そんな時、専門家に相談する機会があったんです。話を聞いてゾッとしてしまいました...」
■専門家のアドバイスを聞いて、警察への相談を決意
しかし、母は「父はプライドが高く、普段『認知症になる人ってどういう感覚の人なんだろうな』といってバカにしているし、病院には絶対行かない。もう少し様子をみてからにしよう」と言い積極的ではありません。
確かに穏便に病院に行ってくれるとは思えませんし、いっそ何かワナでも仕掛けない限り難しそうです。
しかし、物損で済んでいるうちはまだしも、もし人様に怪我をさせてしまったら取り返しがつきません。
そんなとき、たまたま親しくさせていただいている元警察官の方に相談すると、それは警察の交通課に相談したほうがよいとアドバイスを受けました。
ただその方曰く、「認知症の場合、免許を返納したり失効したりしても、自分は大丈夫だと思い運転したり、そもそも免許がなくなったことを忘れて運転し、事故を起こすのが一番怖い。そうなると保険もきかず大変なことになる」とのこと。
これを聞いてゾッとしました。
まだ、警察に相談には行っていませんが、近々行く予定です。
心配な毎日を過ごしています。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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