「バブル世代でブランド志向が強い」夫の金銭感覚にウンザリ。相談なくそれ買う...?<前編>

「夫も私も独身時代にバブル期を経験。将来に備えて少しでも貯蓄したいと思っています。しかし、夫はいつまでもバブルを引きずったままで、高いもの=いいものだと思っています。一緒に買い物に行くと、金銭感覚の違いにウンザリです」

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■ブランド品を持つことがステイタスな夫

結婚して20年以上になりますが、主人のブランド志向に嫌気がさしています。

結婚する前はバブル時代だったこともあり、お互いに年々昇給。

そして独身ですからお金も自由につかえるため、海外旅行や頻繁に外食に出かけ、持ち物や身につけるものはブランド品をよく購入していました。

今思えばブランド品を持つことがステイタスになっていたと思います。

その後、バブルがはじけ、金銭的にも苦しい時代がやってきたにも関わらず、主人だけは身の丈に合わせずバブル期のような金銭感覚で、高価なものやブランド品を購入したがります。

一方私は結婚後家庭に入り、子育てや家事をしながらやりくりするうちに、独身時代のブランド志向から安価で質の良いものを求めるようになりました。

また、老後の年金生活への不安や子どもの結婚等の為に、少しでも蓄えをしておきたいと思い、日々節約しています。

それなのに、主人と買い物へ行くと本当にうんざりします。

高価=良いものという価値観から値段の高いものを求め、わが家のお財布事情を説明しても「長く使えるから結果的には安くあがる」と言い、自分の欲しいものを購入します。

しかし高価なものを購入したにもかかわらず、主人はものの扱いが粗雑なので、決して長く使っているとも思えません。

私も主人にブランド品のような高価なものでなくても、質が良く安価で長く使えるものも沢山あると何度も話すのですが、真剣に向き合ってくれません。

つい先日も頭にくることがあって...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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