「かわいくない方の孫」「嫁の産んだ孫はかわいくない」母の毒舌&孫差別で家族関係に亀裂が<前編>

「私は、52歳。子育てほぼ終了、勝手気ままに暮らしています。80代の母なのですが、孫差別と毒舌が酷いんです。8人の孫に恵まれたのですが、『かわいくない方の孫』『嫁の産んだ子はかわいくない』と平気で言い放ちます。当然。近くに住む義姉とは折り合いが悪くて...」

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■思い入れのある孫以外は興味もない母

80代後半の母は、10年前に父が亡くなってからも元気に一人暮らしをしています。

近所には兄家族と3人の孫もいるのですが、義姉とはあまり関係がよくありません。

その原因は孫を差別したり、毒舌をいう母にあります。

母にとっての初孫は姉が産んだ長男。

当時まだ50代だった母は、姉が仕事に行っている間、家まで出向いて子守りをしていました。

その後私の長女が生まれ、当時は頻繁に実家へ遊びに行ったり、時には長女だけ泊まっていくこともありました。

ですがその後、兄のところに孫が生まれたとき、母は「嫁の産んだ子はあまりかわいくない」と私に言い放ったのです。

また義姉も近くに住んでいながらあまり寄ることもなかったので、兄のところの孫たちとは盆と正月くらいしか顔を合わせていませんでした。

結局母には、全員で8人の孫ができたのですが、姉の長男、私の長女という初めの2人に思い入れが強く、それ以外の孫にあまり興味を持っていません。

これが年をとればとるほど顕著になってきて、母が60代後半になってから生まれた私の長男などは、名前すらよく間違えられていました。

また、母は昔から毒舌でして...。

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