「旅行が趣味の義両親。ある日、旅行代金を援助して欲しいとの連絡を受けました。なんでも、知り合いが、息子さんが旅行をプレゼントされたと聞き、羨ましくなったそう。2人の小学生がいる我が家は経済的に余裕がありません。夫が断ると不満そうな義両親。でも、十分な貯金もあり、我が家より余裕ですよね? 理解してもらうには時間がかかりそうです」
■これからも義両親を経済的に援助するのは難しい
「孫はまだまだ元気だが自分たちはいつどうなるかわからない!」と強く言われてしまいました。
いつも穏やかで優しい義両親が、ここまで強く言うなんて...とショックでした。
ですが、子どもの教育も人生で「一度だけ」のものですし、その2つを比べるのは間違っていると感じます。
結局、夫が義両親に「援助したい気持ちはあるが、今は余裕がないので無理」といい、その場はおさまりました。
ただ、とても不満そうでしたので、納得はいってないのだと思います。
私としては義父の趣味で何十万もかけているカメラ(最近40万円ほどのカメラを買っていました)や、義母の服飾品(1着5万円以上かかるブランド品ばかりです)にかけるお金を減らせば、自分たちの収入だけで海外旅行にいけるのではないかと思ってしまいます。
在職中は自由にお金を使っていた義両親。
年金生活となり、それまで慣れ親しんだ生活レベルを下げるというのは難しいことなのだなと改めて痛感しました。
これから私も働きに出る予定なのですが、それは子どもの教育費のためです。
義両親に援助するのは難しいだろうと思っています。
どうすればわかってもらえるか......頭を抱えています。
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