「5年にも及ぶ単身赴任中、合鍵を渡してくれない夫。過去に浮気疑惑もあり、私はヤキモキするばかり。2人の息子は反抗期に突入し、ワンオペ育児も限界です。それなのに、夫は子育ての相談にも乗ってくれません! 酷いと思いませんか?」
■私が「離婚」を口にすると、夫はまさか...
優柔不断な夫に相談しても、ありきたりなことしか言わず私のストレスはMax。
だんだん夫との会話もギスギスしてきて、会話すらしない日や、少しの期間連絡しないことも出てきました。
しかも夫はその連絡をとってない期間に、同僚と遊んだり飲みに行っていたことがクレジットカードの明細書から判明。
これには私の怒りが限界を超えてしまいました。
今まで我慢していた夫への不満や子ども達との生活の不安、そして全く作ってくれない単身赴任先の合鍵のことなど、今まで我慢していた不満をすべて吐き出したのです。
そのときの私は1人で家を飛び出してもいいぐらいの気持ちだったので、夫に「もう限界だから、子ども達を引き取って離婚してほしい」と話しました。
今まで「離婚」というワードは言ったことがなかったので、夫はとても驚いた様子でした。
きっと今までは「いつもの愚痴だろう」と思っていたようですが、今回ばかりはそうではないということを理解したようでした。
夫は何としてでも「離婚」だけは回避したい様子で、そのときばかりは真剣に話し合いました。
子どもへの関わりも、もっと多く持ってもらうように約束してもらいました。
そしてマンションの合鍵も話し合いの翌日作りに行ってくれました。
単身赴任5年目にしてようやく手元に合鍵がやってきて、少し夫へのモヤモヤが解消されました。
今回真剣に話し合うことで、お互いが持っていた不満やストレスなどもわかりあうことができました。
これからも少しずつモヤモヤを解消できるように話し合いを続けつつ、今後も夫の単身赴任生活を見守りたいと思います。
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