「夫は単身赴任、私は男の子2人(小・中学生)の3人暮らしをしています。夫の単身赴任生活は5年になりますが、まだ私に合鍵をくれません! 過去に浮気疑惑のあった夫にモヤモヤ。子どものワンオペ育児ももう限界です」
■夫の単身赴任中、子どもたちは反抗期に突入
私の夫は単身赴任5年目です。
単身赴任が決まった当初は、夫が1人で生活し、私が子ども2人の面倒をみることを楽観的に考えていました。
むしろ、夫の世話や煩わしさから解放され、自分や子どものペースで生活出来ることに期待さえ抱いていました。
ただ、単身赴任が始まる際、住居探しや引っ越しでバタバタして、マンションの合鍵を作ってもらうことをすっかり忘れてしまった私。
少し落ち着いたころに、合鍵を作ってほしいというと夫は「そうだね。作らないとね。ただここのマンションの合鍵は特殊だから、作るのに時間とお金がとてもかかる」とのこと。
しかしそのままずるずると合鍵は作られず、うやむやになってしまいました。
そんな、単身赴任生活が1年もすぎると不安なことが多々出てきました。
まず、夫との会話であやしいと思うことがチラホラと出てきたのです。
休日の予定を聞くと「今、仕事が忙しいから明日は仕事しないといけない」、そして決まって木曜日になると「部長に誘われたから飲んでから帰る」という夫。
いつもそうなので正直「本当に仕事? 本当に部長?」と疑心暗鬼です。
でも遠くに住んでいるので、確かめようがありません。
夫の行動を全く把握できず、私はモヤモヤ、ヤキモキするようになりました。
さらにうちの夫は、結婚当初からも些細な嘘は日常茶飯事だったタイプ。
仕事と平気で嘘をつき、飲みに行ったり遊びに行ったり......といろいろありました。
当然、浮気疑惑もありました。
確信には至りませんでしたが、私の中ではずっと疑惑が解消出来ずにいるのです。
なので、今回も余計に嘘をついているのではと感じてしまったのです。
更に、単身赴任期間が続く中、多感な時期の子ども達が私に反抗するようになっていたのです。
家庭内暴力とまではいかないですが、暴言や物にあたることもあり、女1人で子育て5年ともなると精神的にも余裕がなくなる日も増えてきました。
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