「40代の女性です。ベッドや布団などで寝るという普通のことができない夫。その理由を聞いて呆れました」

■学生時代に覚えた習慣のせい!?
私より10歳年上の夫は、ベッドや布団ではなく床で寝るのが大好きです。
結婚当初、隣で寝ていると思った夫がいないのでびっくり!
探してみると、廊下のフローリングの上でスヤスヤと寝ていました。
本人はそれを変だと思っていないばかりか、むしろいいことだと思っているようで「どこでも眠れる俺ってすごい!」と、ドヤ顔をします。
このクセの始まりは、30年以上前の大学時代にさかのぼります。
夫は学生時代に演劇部の活動に熱中していて、学生生活のほとんどを部室で過ごしていました。
演劇の脚本執筆に熱中したり、仲間と演劇談義で盛り上がったりで、家に帰るのも億劫になるようで、部室で寝泊まりしていたそうです。
部室にはベッドなんてないので、寝るのは床の上...そんな日々を過ごす中で、硬いところで寝ることに慣れてしまったよう。
硬いところで眠れるのは良いとして、ベッドや布団があるときはあえて硬いところを選ばなくてもいいのに、と思いますよね?
しかし夫いわく、夏は床が冷たくて気持ちいいし、冬はホットカーペットの熱を直接感じられて暖かいとのこと。
「ベッドじゃこうはいかないからな〜やっぱ床なんだよな」
寝返りを打ちながらこんなことを言っています。
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