「40代の女性です。お酒が大好きな私ですが、健康診断でひっかかったこともあり、節酒中。ですが、そんな私に夫はお酒を飲ませようとしてきて...」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか？
■やたらと私にお酒を飲ませようとする夫
40代後半の夫とよく晩酌をします。
私は健康のために日曜日から木曜日は基本的にお酒を飲まず、飲むなら金曜日と土曜日の2日だけと決めています。
とは言うものの、疲れてしまったり嫌なことがあったり、心配事が解決して気分がよくなったりすると「お酒飲みたいな～」と思ってしまいがち。
でも、金曜日と土曜日以外は飲まないように決めたから...と我慢していると、夫はなにも言わず、すっと私の前に冷えた缶ビールを置いてきます。
「いや、今日は飲まない日だから」と言っても「まあ気分変えれば？」とか言いながらニコニコ。
一番悪いのは私の意思が弱いことなのですが、「まあ1本くらい飲んじゃおうか」と我慢できなくなって飲んでしまうことがあるのです。
1本飲み終わる前にまた1本、次の1本とタイミングを見計らって、夫はどんどん私にビールを持ってきます。
私はもう飲まないよと言っても、「まあまあ、いつも頑張ってるんだからいいじゃない」と笑って私の前にスッ。
私もどんどん飲んでしまい、酔っぱらって次の日は二日酔い...ということになりがちです。
飲ませ上手と言えば聞こえはいいのですが、実は私、健康診断で脂肪肝と指摘されたこともあり、酒量を控えなければならないのです。
その後、運動して脂肪肝からは脱したのですが、その診断が出たときもいまも、夫に「飲まないほうがいいよ」と止められたことがありません。
■疑心暗鬼！ 夫は私に早死にしてほしい？
一般的に配偶者が病気になりそうなときは、食事や睡眠に気をつけると思うのですが、夫はなぜお酒を飲ませようとするのでしょうか...。
ちなみに夫自身は意思が固く、健康のために節酒と運動を日々心がけています。
私が「今日は飲んじゃえば？」「たまには筋トレ休んだら？」と言っても絶対に揺るぎません。
「今日は飲まない日だから」と頑なです。
私にお酒を持ってくるときも、飲まない日は絶対に飲みません。
それなら、私が飲まないと決めている日にビールを持ってこないでよと思うのです。
「自分は健康のために節制しているのに、私の節制を崩そうとするの？」と聞いても「ストレス貯めるのはよくないから、飲んで気晴らししたほうがいいよ」とにっこり笑って返してきます。
最近では、私に早死にしてほしいから、お酒を勧めているのではと思うようになってしまいました。
生命保険には入っていますが、まだしばらく生かしておいたほうがきっと稼ぐよ...と、先日お金の計算をしてしまいました。
ともあれ、私がしっかりと「今日は飲まないので結構です！」と言えばいいのです。
分かっているので、これから実行できたらと思っています...。
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