「夫の幼馴染の奥さんが、3人目の子どもを妊娠したときの話です。すでに、2人の娘を育てていた奥さんに『男の子と女の子、どっちがかな?』と聞いたところ、私にとって信じられないような言葉が返ってきました...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
夫(51歳)の幼馴染と家族ぐるみで仲良くしています。
奥さんは、めでたいことに3人目を妊娠。
しかし、2月の出産予定を控えた11月の連休に、彼女が今でも忘れられない衝撃の一言を放ったのです。
幼馴染の夫婦には、すでに女の子が2人いました。
私は子どもたちに「いいね! もうすぐお姉ちゃんになるね!」などと話していました。
そのうち、話は産まれてくる3番目の赤ちゃんの性別の話になりました。
「性別もう分かっているの? 男の子、女の子どっちだろうね?」
何気ない質問でしたが、それに対する返答は驚くべきものでした。
「当然女の子でしょ。男の子どもはいらない」
一瞬、彼女が何を言ったか分からず唖然としてしまい、二の句が継げませんでした。
どんな理由から、男の子どもはいらない、と言ったのでしょう。
育て方なのか、将来のことを考えてなのかは分かりません。
もちろん男の子が生まれる場合もありますし、もし、お腹の中にいる子が男の子だったらどうするのでしょう。
そんなことを言い切る彼女に怒りを覚えました。なぜなら...
漫画:とんちきくま/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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