「不倫する人って『される側の気持ち』は分からないんでしょうね。私の夫も自分の親の介護を押し付け、不倫相手と遊び惚けていました。どれだけやめてと訴えても、夫は不倫相手と別れる様子も見せず...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
鉄工所を営む夫(51歳)の不倫が発覚したのは2018年の夏のこと。
財布からラブホテルの割引券を見つけたのがきっかけでした。
相手は趣味仲間の一人で、私と同い年の既婚女性(当時45歳)。
夫の裏切りがわかった後も、証拠を集めるべくしばらく様子を見ることにしました。
かたや夫は、私が何も知らないと思って調子に乗り、その年の秋に2泊3日の不倫旅行へ出かける始末。
何食わぬ顔で帰宅した夫に我慢の限界を感じた私は、ついにこれまでの不貞行為について問い詰めました。
聞けば、相手女性とは3年も前から体の関係があったとのこと。
ずっと裏切られていた事実を知り、悔しさと情けなさで胸が引き裂かれそうになったのは言うまでもありません。
「不倫相手とは別れるから」
土下座して謝られても傷ついた私の気持ちが簡単に収まるはずもなく、どうにかして夫を懲らしめてやりたい思いが渦巻いていました。
そんな矢先、元気だった義母(当時75歳)が突然脳梗塞で倒れ、救急車で運ばれることに...。
漫画:すずはる/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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