「昔から『うちは裕福だから~』とセレブマウントが酷かったママ友。ところが、急に私の職場にパートとして入ってきたのです。口では『庶民の生活を~』なんて言っていましたが、その裏には切実な理由があったようで...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
ママ友(50歳)がマウント女でした。
彼女とは子どもの保育園が一緒で仲良くなりました。
夫の実家は地元では有名な旅館を経営しているそうで、彼女自身も見た目は派手。
日頃からお金持ちアピールをしてくるタイプでした。
うわっと思いましたが、話してみると気さくでいい人そうだったので、仲良くなりました。
しかし、仲が良くなるにつれて素の部分が見えてきて、ことあるごとに金持ちマウントをしてくるようになったのです。
距離を置こうかと考えていましたが、子ども同士は仲が良く、彼女と関わらないことが難しかったため、なんとなく付き合いを続けていました。
子どもたちは中学まで一緒でしたが、高校が別になったので自然と疎遠になり、私も彼女とはもう関わることはないと思っていました。
ところがある日、私の職場に彼女がパートとして入ってきたのです。
以前は「夫の収入がいいので私は働くなんて考えられない」などとマウントを取ってきていたのにどうしたのか...理由を聞いたのですが、内容にあきれてしまいました。
「毎日専業主婦をしていたら暇で仕方がないので、世間の低層階の人たちがどんな生活をしているのか体験するために、少しだけ働いてみることにしたの~」
相変わらずだなーと思いつつ、またマウントをとってくるのかとあきれました。
漫画:FJosa/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。