ちょっと天然な亡き愛犬「リキ」。ある日、義母が夜になっても帰らず心配していると...【漫画】

「お手」というと「伏せ」をしてしまう。そんな天然ワンコのリキは我が家のアイドルでした。でも、自分をかわいがってくれた義母がピンチのとき、誰よりも活躍し、救ってくれたのもリキだったのです。普段はどれだけ天然でも、決めるときは決める、そんなリキのかっこいいエピソードを聞いてください。

みなさんの実体験を漫画にした人気記事を、今回は再構成してお届けします。

ちょっと天然な亡き愛犬「リキ」。ある日、義母が夜になっても帰らず心配していると...【漫画】 毎日が発見ネットさま_01.png

まだ小学生だった子どもたちは「お母さーん! またリキがゴロンって言ってもお手するのー!」とリキと遊んでは笑いながら、私に報告してくれたものでした。

本当は「お手」「伏せ」「おかわり」「ゴロン」などを聞き分けていたようです。

しかし数分前にお手が出来ていても、ちょっと庭で遊んだ後に「お手!」と言うとするのは「伏せ」。

そして、「どう? また上手くできたでしょ? だからおやつちょうだい」と言わんばかりに舌を出して、しっぽを振りながらキラキラした目でこちらを見てくるのです。

そんなとぼけた姿は家族全員を笑顔にしてくれて、みんながリキを愛おしく思っていました。

特に義母はリキを可愛がっていて、子どもたちが学校やサッカースクールで遅くなる時は、代わりにリキを散歩に連れて行ったり、遊んだりしてくれていました。

ちょっと天然な亡き愛犬「リキ」。ある日、義母が夜になっても帰らず心配していると...【漫画】 毎日が発見ネットさま_03.png

その日、リキは動物病院で定期健診を受けていたので、義母はリキを散歩には連れて行っていませんでした。

私たち家族は心配して近所を探しまわりました。

そうこうするうちに夜も更けてきてしまい、警察に電話しようかと話していてたとき、子どもたちがリキを連れて私たちのところに走ってきて、義母が見つかったと叫んだのです。

え、どうやって⁉ 戸惑っていると子どもたちが得意げに教えてくれました。

ちょっと天然な亡き愛犬「リキ」。ある日、義母が夜になっても帰らず心配していると...【漫画】 毎日が発見ネットさま_05.png

田んぼ用の用水路は端に草が生い茂っていたため、義母はうっかり滑り落ちてしまったようでした。

しかも、草のせいで上からは見えにくく、深さもあるため近くを通った人にも声が届かなかったようです。

子どもたちにどうして見つけられたのか聞くと、なんとリキが用水路の近くでいきなり走り出して、義母が落っこちたらしい場所で激しく吠えだしたそうなのです。

何かあると思った上の息子が気を付けながら用水路を覗くと、下でうずくまっている義母を見つけたようです。

まだ用水路には水があったたため、あのまま夜を迎えると、義母は危なかったかもしれません。

本当にリキのお手柄でした。

その後は家族全員でいっそうリキをかわいがっていましたが、リキは数年前に亡くなりました。

最後の最後までちょっと天然おバカなワンコであることは変わりませんでしたが、今でも私たち家族はリキの命日には手を合わせてリキのことを思っています。

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漫画:とんちきくま/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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