「元夫は『うわぁ...』とドン引きするほどの節約家でした。初めての赤ちゃん連れの家族旅行でも、彼が選んできた宿は3人で1泊3000円。サービスでついた夕食を食べても散々な目に遭ったのですが、夫は平然としていて...。この人は、自分が損をしないことが何より最優先なんだな～とつくづく実感しました」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか？
普段から節約を心がけていましたが、元夫（私より5つ下の30歳）はそれを遥かに上回る、尊敬というよりかは「うわぁ...」と思いたくなる節約人（？）でした。
例えば、外食は割引券もしくは無料サービスがあるお店のみ。
日用品・食料品などは私が購入していたものの、それ以外の大型家電や娯楽品は元夫が担当。
オークションサイトを利用して、時間がどれだけかかっても、とにかく店頭で並ぶ商品より1円でも安く手に入れたいと躍起になっていました。
体調の悪い子どもが泣いてもわめいても知らん顔の元夫に「買い物より、手伝ってよ！」と、私は何度キレたことでしょうか。
そんな中、初めての家族旅行の話が元夫から出たのですが...。
嫌な思い出しか残らない、初めての家族旅行でした。
このことが、後に離婚を決意する理由の一つになったのはいうまでもありません。
漫画：にーや／原案：「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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