「弁償してくれない?」ってまじか...仲良しだったママ友と疎遠になった「気まずい事件」【漫画】

「ママ友が新婚旅行で買った思い出の品、それをお互いの子どもたちが遊んでいて割ってしまいました。私も一緒に弁償しようと思っていましたが、予想の斜め上の要求に唖然としました」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

「弁償してくれない?」ってまじか...仲良しだったママ友と疎遠になった「気まずい事件」【漫画】 bensyou.jpg

今から17年前の2005年頃、私は専業主婦で息子は幼稚園児(5)でした。

幼稚園が終わった後、招き招かれしながら親子で仲良くしていたママ友がいました。

当時の我が家は子ども仕様に模様替えし、決しておしゃれな空間ではありませんでした。

一方ママ友宅は季節に合った装飾など施されていて、我が家と違って素敵だなといつも感心して眺めていました。

楽しい平穏な日々が続いていましたが、ある日を境に関係が崩れてしまったのです。

ママ友宅に招かれたある平日午後、ママ友と私はリビングに続くダイニングテーブルに座り、子どもの様子を見つつ楽しくおしゃべりしていました。

子どもたちのいるリビングを眺めていると、今まで見たことがない高さ50センチほどのガラスの置物がテレビの横に置いてありました。

「えっ! 何であんな壊れやすいものが今ここに? 危険すぎる」

心の中でそう思いつつ、その素敵な置物は何か尋ねました。

「今日は結婚記念日なの。あれは新婚旅行先で買った思い出のベネチアングラスだから、今夜、記念日のお祝いをするために出してきたの」

電車のおもちゃで遊んでいる子どもたちからは離れた場所だったし、今のところ問題ないか...喧嘩もしたことないし...と対処しなかった私も危機管理が甘かったと今は後悔しています。

その後も子どもたちは電車遊びに没頭していました。

しかし私がトイレをお借りしてリビングダイニングに戻ってきたとき、状況は変わっていたのです。

空気で膨らませた風船をトスして、何回続けられるかという遊びが始まっていました。

「何で急に風船? これは危険な状況なのでは⁉」

頭の中でサイレンが鳴り響いたその瞬間、事故は起きてしまいました。

ふわりと横に逸れた風船がゆっくりとその思い出のベネチアングラスの先端をかすめ、グラスはスローモーションのようにゆっくりとフローリングの床に倒れて落ちました。

ママ友が駆け寄り、状態を確認したところ、尖った先頭部分が折れていました。

子どもたちも状況を察して呆然としています。

私の頭の中は混乱したままでしたが、まずは謝罪をと思いました。

「ごめんなさい。思い出の品なのにどうしたらいいかしら...本当にごめんなさい」

少し沈黙が続いた後、ママ友が口を開きました。

「弁償してくれない?」ってまじか...仲良しだったママ友と疎遠になった「気まずい事件」【漫画】 No203_ママ友宅で_004.jpg

「弁償してくれない?」ってまじか...仲良しだったママ友と疎遠になった「気まずい事件」【漫画】 No203_ママ友宅で_005.jpg「弁償してくれない?」ってまじか...仲良しだったママ友と疎遠になった「気まずい事件」【漫画】 No203_ママ友宅で_006.jpg

漫画:にーや/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

漫画:にーや
Instagram:@yekouhui

 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP