「義両親と同居中の私。目下の悩みは、義兄家族が我々の都合もおかまいなしにやってきて、私と義母をこき使うことです。うちの男たち、家事や育児は女がやって当然と思っているのです!」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
それも来るのは昼食が用意できているお昼の12時頃、そして帰るのは夕食が終わる20時頃です。
食べるだけ食べて帰っていく感じですね。
やって来た義姉もまだ20代と若いからかそんなに気が回りません。
食事中も義母が座るのは一番最後で、ようやく座って食べる頃にはおかずがほとんど残ってないようなことが多いです。
義姉が子どもへの対応で大変そうにしていても、男性陣はみな知らん顔。
それを見かねた義母が育児を助けて...と悪いループができています。
私は義母さんのサポートをしようと決めているので、子どもたちのことも率先してお世話をしています。
いつもこんな感じなので、義兄が家でどんな様子なのかも、何となく目に浮かびます。
義兄は義父の隣に座って、全く育児もせず義姉と義母に指令を出しています。
ビールを持って来いくらいは普通ですが、食卓に並んでないものを急に「食べたい!」と言い出して作らせたりします。
義母さんが何でもワガママを聞いてきたのも悪いとは私は思いますが...。
義兄が帰って行った翌日、義母が体調を崩すことが近年増えてきました。
孫が遊びに来てくれてうれしいとは言うけれど、明らかに疲れています。
私は無理して欲しくないというよりは、義兄が無理をさせている、ということに腹が立っています。
さすがに義兄の態度はどうなのかと思い、夫に「お義母さんももうお歳だから、義兄さんも泊まりの回数を減らしたらどう?」と言いました。
すると「お母さんは泊まりに来てくれて喜んでいる! 楽しみを奪うのか」と逆切れされてしまいました。
そう思うなら、もうちょっと義母を労わることができないのかなと思います。
義父が亭主関白なのは、もう長年に渡ってのことなので直らないものだとは思います。
でも、義兄や夫はまだ変わろうと思えば変われるはず。
正直この家は、義母さんがいるから回っているようなものです。
義母さんが倒れたり、万一のことがあってから変わろうとしても遅いのです。
そうなったらこの家はどうなるのか? 夫と義兄に教えていこうと思っています。
漫画:ようみん/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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