浮気してる?でも夫がいない方が楽!いつしか「家庭内別居」状態に/吉澤恵理

皆さま、こんにちは。医療ジャーナリスト、薬剤師の吉澤恵理です。

前回のコラムでは、元夫が私よりも秘書となったMといる時間を大切にするようになった話を書きました。

前回の記事:妻よりも浮気相手と過ごす時間を大切にするようになった夫

pixta_36929628_S.jpg

4人の子育てに追われていたこともあり、元夫が昼食を秘書Mと取ることはあまり気になりませんでした。ただ、他のスタッフから「あんなの許していんですか?」と言われたことがあったので、他の人の目にも元夫の行動は疑問を与えるものだったのでしょう。

それでも元夫を信頼しきっていた私がお人好しすぎたのかもしれません。

幼少期に家族だけでなく病院スタッフなどから大事にされ育った元夫は、人にいろいろしてもらうことが当たり前といった面がありました。食事や身の回りのことなど、全てを私に頼っていました。お昼に私が家を空けるときは必ず昼食を作っておくことや、入浴時には下着をきちんと揃えて置いておくこと、どんなに眠くても夜食と言われたら作ることなどを疎かにすると、機嫌を損ねてしまうのでした。

その反面、自分がお腹が空いてなければ、子供や私の食事などことは気にしないという自己中心的な面がありました。

そういった日常が長く続いていたせいか、元夫が秘書Mといる時間が長くなっていたことは、私にとって楽に感じてしまったのが正直なところです。

そして、私はそれまで以上に子供へ愛情を注ぎ、子供といる時間が楽しく充実したものとなりました。毎日、公園や児童施設で子供たちを遊ばせ、夜寝る前には子供たちが満足するまで何度でも絵本を読んで聞かせました。その成長を見守ることが、私には他に変えられない幸せでした。

もちろん、公園も夜寝る前の絵本の時間にも、元夫が一緒にいることはありませんでした。

元夫は私たち家族と一緒に暮らしていても、いつも自分の部屋で自由気ままに生活していました。夜中に車でどこかへ出かけてしまうことも多くありました。

元夫と暮らした家はとても広い家でしたが、いつからか私と子供たちが寝る部屋と、元夫が寝る部屋は、家の端と端へと離れていき、こうして、ひとつ屋根の下に暮らしながらも、家庭内別居のような状態となっていったのでした。

関連記事:バブルの名残もあったあの時代...目の前に現れた王子様と「ビビビ婚」/吉澤恵理

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。

吉澤恵理

東北薬科大学卒業。現役薬剤師。アロマコーディネーター資格も持ち、医療ジャーナリストとして、多様な観点から様々な媒体にて健康や美容についての情報を執筆・監修している。4人の子どもを育てるシングルマザーでもあり、自分らしい人生を前向きに進んでいる。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

キーワード

PAGE TOP