「ママ友Aさんの旦那さんは、何かにつけてAさんを縛りたがるモラハラ夫。そんな旦那さんが定めたルールは、まるでAさんを支配するようなものでした...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
そんな話をするAさんの手はガサガサ...手のケアをする余裕もないのでしょうか。
心配して聞いてみたところ「食洗器は水と電気を使うから、出来るだけ使わないように」と言われたというのです。
しかも、水も小出しにしないといけないそうで...。
子どもにまでケチなことを強要したくないので、自分だけ節電と節水を頑張っていると言っていました。
手伝ってくれていた家事も妊娠して専業主婦になったときに「仕事を辞めたんだから、今後は家事は全部お前の仕事だからな」と釘を刺されたそうです。
お腹が大きいときだけ家事を多少分担してくれていたみたいですが、ご主人からは「やってあげている感」がひしひしと伝わってくる感じだったと。
結婚してもう7年ほどたつので、Aさん本人は「慣れた」と言って笑っています。
最近では家事に口出しされても、言い返したりできるようになり、あまりうるさく言われなくなったみたいです。
お子さんが小さい頃は急に実家帰ったりしないかな? と心配していましたが、今はAさんもだいぶ割り切れているようです。
「夫のほうが年上だしね...。子どもが小学校卒業したらフルタイムでも働けるし、そのときには...」
そんなふうに言っているくらいです。
わたしの夫も亭主関白タイプですが、Aさんのご主人のような支配したい亭主関白も大変だろうなと思います。
会うたびにAさんとは、お互い笑い話みたいに夫の愚痴をよく話しています。
漫画:ようみん/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。
コメントする