「70代でも元気に1人で出かけていた母が怪我をしたと、警察からまさかの連絡...。もっとケアをすべきだったと後悔しましたが、今からでも遅くない! 娘としてできることをやろうと思います」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
考えながらいろいろ調べていると、ネット通販の「靴」のページに書かれた「これであなたもラクラク歩行」という感じのフレーズでした。
その靴は高齢者の転倒防止のために開発されたもので、それを履けば「転倒のリスク」を高い割合で減らせるらしいことが書いてあったのです。
かかとにあるちょっとしたひっかかり、靴そのものの重さ、ファスナーの金具...。
母くらいの年齢になると、若い頃には気にもならなかった部分が、障害物になるのだと気付いたんです。
口コミ情報をリサーチすると、どうやら良品らしいので、早速注文しました。
ほどなく商品が到着し、早速実家に向かって母に渡し、試着してもらいました。
サイズやフィット感、歩きやすさのチェックなどをしたところ、「これ、いいわー。軽くて歩きやすくて、滑らない。それに見た目もステキ」と気に入ってくれました。
まずはこの靴を足に慣らしてもらうことから始めよう。
そして、これからはこれまで以上に慎重に歩を進めてもらおう。
でも、一番は出来る限り付き添うこと。
こうして、母の危険を回避しようと思う私なのです。
漫画:にーや/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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