41歳義妹の都合のいい「〇〇恐怖症」。「コロナで外出が怖い」と愛犬の散歩を押し付けないで!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:濃姫
性別:女
年齢:43
プロフィール:家族は夫と子ども2人。夫の実家のレストランを手伝いながら、義父母と半同居生活をしています。

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夫は双子の兄(47歳)と妹(41歳)の3人兄妹です。

長男である義兄が実家のレストランを引き継ぎ、次男の夫は会社員です。

しかし、義兄より先に私たちが結婚をし、子供も生まれたため、義父(71歳)と義母(68歳)とは私たち家族が同居をしています。

義妹(41歳)は結婚し、我が家から30分程の場所に犬とインコ3羽と暮らしています。

実家には頻繁に顔を出したり、連絡をしてくるわけではありませんが、自分が何か私たちに頼みたいことがある時だけ連絡をしてきます。

とても自己中心的なので、私たちはいつも振り回されてばかりいます。

先日、暮れも正月も何の連絡もしてこなかった義妹から、突然電話が来ました。

「お義姉さん、ご無沙汰~、みんな元気?」

私は義妹の声を聞いただけで嫌な予感がしましたが、それを隠して会話を続けました。

「うん、こっちはみんな元気よ、〇〇さんは大丈夫?」

「それが、私は全然大丈夫じゃないのよ、どうも今度は新型コロナウィルス恐怖症になってしまったみたいなの」

「今度は」って何よ...。

私は(またぁ?)と心の中で思い呆れてしまいました。

実は義妹は、何かあるたびに「〇〇恐怖症になった」と騒ぐのです。

「鍵を閉め忘れたのではないか? と心配になり、外出が出来なくなった! ネットで調べたら私は極度心配性という病気みたい」

近所で空き巣騒ぎがあった後はこんなことを言って大騒ぎしました。

「眩暈や動悸がして家事ができない! 私はきっと地震恐怖症なんだわ」

東日本大震災の後にこんなことを言っていたことも忘れられません。

極度心配性も地震恐怖症も特に病院に行くわけでもなく、ネットを見て勝手に騒いでいるだけなので、1カ月程で落ち着きました。

特に実害があるわけではなく、私がちょっぴり不愉快になるだけですんだので放置していたのですが、今回は騒ぐだけではなく実害をもたらそうとしたのです。

「コロナ恐怖症になったから外出が怖くて怖くて...。

生きるためにスーパーに買物へは何とか頑張って行っているけど、チャコの散歩が怖くて行かれないのよ。

悪いけど1日1回でいいから、そっちの誰かが手が空いた時間に来て、チャコを散歩に連れて行ってもらえないかと思って」

チャコというのは、義妹が飼っているトイプードルです。

「はぁ?」心の中でそう突っ込みました。

私達はそれぞれ仕事もあるし、義妹の家まで犬の散歩のために行く余裕などありません。

唯一、時間的な都合がつく義母は脚が悪いので無理です。

そのことを義妹に告げるとヒステリックに騒ぎ出しました。

「身内が苦しんでいる時に力になってくれないなんて信じられない! それでも家族なの? 私は誰に助けを求めればいいの?」

電話口で半狂乱になっていますが、そんなバカな理由で助けてくれる人がいるなら会ってみたいものです。

「ペットシッターに頼んでみたら?」

あきれつつも粘着されるのを防ぐため、別の提案をしてみました。

「あ、その手もあるのね。悪いけど私は体調が悪いから、お義姉さん手配してもらえない?」

急に甘えた声に変わりました。

「会社は探してあげられるけど、契約は飼い主じゃないとできないと思うよ...」

「オッケー、じゃ、良さそうな所を大至急探してね! あと、費用は父さんに出してもらえないか聞いておいて」

そう言って一方的に電話を切られました。

いきさつを義父に話すと「またか」という顔をしますが、当然ですよね。

「放っておけばいいよ、何であいつの家の犬の散歩代を俺が払わなきゃいけないんだ。全くとんでもない娘だよ」

しかし、放っておくと煩いのでペットシッターの会社をネットで調べて義妹に教えると、すっかりご機嫌です。

「ありがとう! 助かるわ~、早速連絡してみるけど、父さんに費用のことは伝えてくれた?」

本気だったのか...義父は費用は出さないと言っていることを伝えるとまた騒ぎ出します。

「娘が死にそうなのに援助もしてくれないなんて信じられない」

義父が直接断っても、何度も何度も電話をしてくるので、とうとう義父が折れて費用の半分を義父が出すことになりました。

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ペットシッター?結婚してるんだから夫がいるでしょ。投稿者も夫は家族じゃないんですね。 お義父さんが費用負担しないことなんか本人同士直接やりとりさせなよ。なんでお金出さない返事まで投稿者がするの。相手がきゃんきゃん言うの分かってるのに。 なんだかんだ手を貸してあげるから色々頼まれるのでしょ。どうしたいんだか謎。
無視一択。 相手にするだけ時間・労力のムダ。

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