「自分が納得するまでLINEを送り続ける30年来の困った友人。深夜だろうが、こちらの都合はお構いなしです。それだけでもウンザリなのに、単語を区切って送ってくるので、着信音がうるさいうるさい...。そして、『返事まだ?』の圧力がすごく、私が返信するまで続きます。一般常識はいくつになってもしっかり持って生きたいと思う今日この頃です」
■年齢とともに「執着心」が強くなった友人は...
特に仕事中の連続LINEは本当に迷惑です。
彼女は私が仕事をしていることは知っているので、返事がなければそのまま待ってくれればいいことなのに、彼女はそのような大人の対応ができません。
お知らせ音がうるさいので一時はお知らせ音をOFFにしましたが、大切なトークを見逃したりしたので、結局またお知らせ音をONにしてあります。
またLINEのアプリを開きっぱなしにしておくとお知らせ音はならないのですが、読まなくても「既読」になってしまうので、そうすると今度は返事がないことをトークでしつこく問いただされます。
大人であればもう少し空気を読んでほしいと思ってしまいます。
彼女もまだ昔はそれほどでもなかったのですが、年齢を重ねるごとに「なにかに対する執着心」がすごく強くなっていて、「返事」はまだかという圧力がすごいのです。
また、突然何十年も昔の話をぶり返して「あのとき、こう言ったよね」と言い、忘れていたと言うとなんで忘れたのかと尋問が始まります。
それ以外は、面倒見がよく決して悪い人ではないのですが、年齢とともに周りが見えすぎたり、また周りが見えなくなったりするものなのか、そしてそういった部分が自分にもあるのではないかと思うと不安でたまりません。
人が困ることや嫌がること、一般常識は何歳になってもしっかりと持って生きていきたいと思うこの頃です。
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