「父を亡くした母が元気になるのは喜ばしいことです。でも、相手が76歳の母より24歳も年下、私と同じ52歳と聞いて唖然...つい、相手の目的を邪推してしまうんです...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
私は今年52歳の兼業主婦で、76歳になる実母がいます。
実父の方は6年ほど前に病気ですでに他界しています。
実母は父が亡くなった当初はその事実と看護疲れから、かなりふさぎこんでしまいました。
しかし、友人や近所の方などに俳句の会やダンス教室に誘ってもらい、それに参加しだしてからは次第に元気を取り戻していきました。
私はすでに結婚しており、実家から車で一時間ほどの義実家で暮らしているため、父が亡くなってからは母は実家で1人で暮らしています。
ふさぎこんでいた頃は「しばらく実家に帰った方がいいのかな?」と心配していたのですが、ダンス教室の親睦旅行に出かけるなど、外に出始めた母にほっと胸をなでおろしました。
しばらくして、そのダンス教室で知り合った年下の男性と仲良くなり、2人で食事や買い物などに行っていることを母から聞きました。
すでに実父の三回忌の法要が終わった頃のことです。
少し天然ながらハツラツとしたイメージのある、以前の母に戻っていたので「元気なら、まぁ父も許してくれるだろう」と私は特に口を出すつもりもなかったのですが...。
漫画:とんちきくま/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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