「あなたの家族が心配...」「あなたが甘い」元園長の70代知人の「おせっかい」にウンザリ<後編>

「シングルマザーで育てあげた息子が大学進学しました。登校拒否気味だった息子を何かと心配してくれる70代の知人。電話をしてきては、私の子育てへのダメ出しを繰り返します。昔からの知り合いで、無視するわけにもいきませんし、もう憂鬱です」

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■自分の苦労話を語り、腹を立てる知人女性。ストレス発散!?

「甘い」「私は住み込みで働いて、保育士になるお金は自分で稼いで払った」「親に1銭も払って貰ってない」「家から通えるようなところに行くからこんなことになるんだ」と怒られました。

時代が違うと言っても「住み込みで働ける場所がある」と言って譲りません。

私に怒るより、直接息子に言ったらどうかと、知人の電話を息子に変わったところ「私はこんなに苦労してきた」ということをつらつらと言っていたようですが、口の達者な10代の息子に反論されていました。

知人は息子の何に腹を立てて怒っているのかサッパリわかりません。

私への電話でストレス解消をしているのではないか、と思うくらいです。

もしかしたら元保育士の知人としては、私の育て方に文句があるのかもしれませんが、時すでに遅し。

大学生の息子を保育園児と同じように育てることは出来ません。

時代が違うと言っても聞き入れられず、最後には「あなたの家族が心配で」と締めくくります。

知人から電話が来ると憂鬱になりますが、両親の知人ということもあり無下にも出来ず困っています。

知人はいったい何を求めて家に電話をしてくるのかわかりません。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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