「うっさいわ!」脱衣場で大げんかする50代夫婦を一喝!思春期の息子の仲裁でまさかの結末に<後編>

「共働きの我が家では、先に帰宅した方がお風呂掃除をして好きな入浴剤を使えるというルールがあります。ある日、お風呂掃除をしていない夫が勝手に入浴剤を使ったことがきっかけで大げんかが勃発! ボルテージも上がり、引くに引けぬまま言い争っていると、息子が学校から帰ってきました。思春期真っ只中で口数も少ない息子。まさかあんな方法で私たち夫婦のけんかを仲裁してくれるなんて、もう本当に意外でびっくりしてしまいました」

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■この日以来、入浴剤ルールを変更

「うっさいわ。そんなことでけんかすな、恥ずかしい」

そう言うと私の入浴剤を浴槽に放り投げ、「両方入れたらええやないか」と部屋に上がっていきました。

突然のことに夫と私も、ぽかんとしてしまいました。

息子は普段から、ちょっとしたいたずらを仕掛けたり冗談を言ったりするタイプではありましたが、あまり怒ったりはしないタイプです。

もちろん、こんな風に怒りながら荒々しく入浴剤を投げ込むなどということはありませんでした。

むしろ多感な時期ということもあり、最近は自分から親に日常生活のことを積極的に話すということは少なくなっていたのですが、だからこそ私たちは驚いて見つめ合ってしまいました。

そしてどちらからともなく「子は鎹とはよく言ったもんだ」と笑いだしてしまいました。

もちろん、夫婦げんかはそれで終わり。

息子がどういうつもりで仲裁に入ってきたのかはわかりませんが、最近私と夫2人とも仕事で遅くなった日は、息子の手により浴槽には2種類の入浴剤が入れられています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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