足腰の衰えに悲鳴! 階段でヘトヘト...54歳の私が「春風のような友人」を見て愕然としたワケ

「通勤途中の長い階段。これを上がるだけで54歳の私はヘトヘトです。『老いは足腰から』といいますが、本当ですね...。私と同じ年の友人なのですが、彼女の雰囲気が軽やかで、まるで春風のよう。一方、私は魔女のお婆さんのような歩き方で...。一体何が違うの!?」

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■友人はまるで春風のように軽やかで...

友人は私と同じ年齢です。

彼女に歩いて疲れないか聞くと「疲れるわよー、階段もゆっくりでないと上がれないし、坂道も上り下りがきついの。足腰が弱くなったわ」と言うので、ここは私の特技を発揮し彼女を助けてあげよう!とばかりにエレベーター、エスカレーターを探しつつ歩いていました。

目を血走らせて周辺に気を配っている私の横で、彼女はとても軽やかに、まるで春風のように歩いています。

彼女の来ている服のせいか、彼女の持つ雰囲気のせいか、彼女の髪型のせいか......。

い、え、彼女が春風のように見えるのは、歩幅と歩く姿勢が違っていたのです。

私は魔女のお婆さんのごとく、疲れた疲れたと姿勢は前かがみになり、足もすり足で歩幅も狭く歩いていました。

足を高くあげていない為、躓くことも多々ありました。

一方彼女は少し大股で背筋を伸ばし、顔を上げ前を向いて歩いています。

私も魔女のお婆さんでなく春風のように歩きたい!とその日は真似して歩きましたが、夜中に壮絶に足がつり、またも寝不足になりました。

無理は禁物ということでしょうか。

とほほ。

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