悪性リンパ腫に侵された夫。些細な「体調不良」を見逃していなければ...残された妻の「後悔」【漫画】

「夫は51歳で悪性リンパ腫でこの世を去りました。実は重症化する前から体に異変はあったんです。なぜ、そのときもっと早く病院で検査を受けなかったのか? 後悔してもしきれません」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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悪性リンパ腫に侵された夫。些細な「体調不良」を見逃していなければ...残された妻の「後悔」【漫画】 2.jpg悪性リンパ腫に侵された夫。些細な「体調不良」を見逃していなければ...残された妻の「後悔」【漫画】 3.jpg

夫の体は悪性リンパ腫に侵されていました。

当初、抗がん剤でがんが消せるという話でしたが、効果はあったものの、がんは完全に消えることはなく、投与が終わるとがんは再びジワジワと大きくなっていったのです。

その後、治療を受ける前より大きくなってしまったガンを取り除く手術を受けました。

その時点では取り切れたのですが、すぐに再発、転移を繰り返してしまいました。

抗がん剤治療と放射線療法を同時に行っても病状は日を追うごとに悪くなっていき、180センチ80キロあった夫の体はやせ衰え60キロを切るまでなっていました。

大きな大学病院にお世話になっていましたが、他にも国立のガン専門病院や公立の総合病院、有名私大の総合病院などにも、セカンドオピニオン外来で訪れました。し

かし、どこでも決定的な治療法は現段階ではなく、骨髄移植が一番可能性があるが、時期が遅すぎたということを遠回しに言われただけでした。

日に日に弱っていく主人と毎日顔を合わせて「大丈夫だよ。だんだん良くなっていくんだよ。今が一番きつい底なんだよ」と2人で慰めあっていました。

しかし私は心の中で自責の念にかられていました。

もっと早く気付けていたら、もっと早く血液検査をしていれば...ただただ後悔しかありませんでした。

2015年1月14日の夕方、呼吸がだんだんゆっくりになったかと思うと、血圧が下がり始め、あんなに頑張っていた夫は、あっという間に旅立ちました。

51歳でした。

最後は苦しんではいなかったのが、唯一の救いでした。

漫画:すずはる/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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漫画:すずはる
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