「浪費家の夫が管理する我が家の家計。私に色々言われたくないのでしょう。私には『口出しするな』と言い、一切タッチさせてくれません。そんなある日、『残高不足』を知らせるハガキが2通届いたのです。驚いた私が夫を問い詰めると...」

■『家計の管理をさせて欲しい』とお願いすると...
それは、奨学金です。
こちらは夫の大学時代のもので、私は金額を知らないのですが、理系の私立大学に行った夫はかなりの額を返しているようです。
車のローンのハガキが来たとき、夫を問い詰めました。
仕事の交通費等を肩代わりしていて、まだそれが振り込まれていないから残高がないんだと、笑顔で言う夫にイラッ。
そして今なら払えると、ハガキに書かれた振込先にすぐ振り込んでいました。
私が5万円も口座に残っていないなんておかしいといっても、大丈夫大丈夫とニコニコしているだけ。
交通費の肩代わりといっても、さすがに何十万円もしないはず。
本当に危機感を覚えました。
さらに、奨学金の未払い通知のときには、なんと夫は「逆ギレ」。
「ちょっと支払いが遅れただけで、こんなハガキを送ってくるなんて!」と。
(ハガキには、このまま払わないとブラックリストに載りますよ、と書いてありました)
私からすれば「はぁ!?」しか言えません。
どれだけギリギリで生活しているんだ!
本当にモヤモヤします。
どうにかして家計の管理をさせて欲しいとお願いしていますが、いつもうやむやにされ続けています。
「クレジットカードの明細を見せて」「通帳記入に行かせて」と言っても、優しく笑顔でこう言われます。
「僕、そういうの見られるのいやなんだよね」
今のままではダメだとは...わかっているのです。
いつか「借金があるんだ」と言われそうで怖いです。
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