「近くに住む45歳の従弟が、10年前に15歳年下の彼女と結婚。伯父夫婦もはじめは喜んでいたのですが...。家事も育児もしない『ダメ嫁』に周りは振り回されています」
■何もしない15歳年下妻の代わりにワンオペ家事に励む従兄
現在従弟は結婚して10年。
夫婦と3人の子ども、そして伯父と伯母の7人で暮らしています。
お嫁さんは従弟の15歳年下なので、本人はもちろん伯父や伯母もお嫁さんのことを可愛い可愛いと言っていました。
ところが、結婚直後からその印象は一変したのです。
結婚してしばらくは夫婦だけで暮らしていた従弟たち。
お嫁さんは従弟が何度も起こさないと寝たまま。
朝食も洗濯も従弟が作ってから仕事をするという状態。
自営業だったので2階で生活し1階に仕事場があるのですが、朝食を済ませるとお嫁さんは1階に下りて来て、従弟の仕事部屋のソファで雑誌を読んだりテレビを見たり。
家族経営だったため、昼は実家から出勤してきた伯母が作ったご飯を食べ、夕方仕事が片付くまで傍を離れないという生活だったのです。
従弟は日に日に不満が溜まっていき、顔を合わせればお嫁さんに対する愚痴をこぼすようになりました。
「俺より先に寝るくせに、黙っていたら昼までだって寝ている」
「水を飲むときぐらいしか台所に立たない」
「夕食を作っていても手伝うとも言わない」
「一日中近くにいて仕事し辛い」
などなど。
私は時々会うだけですが、伯母や伯父は同居しているため朝から晩までその様子が目に入り、お嫁さんが2階に行った隙に従弟の愚痴を延々聞かされるという毎日だったそうです。
伯父はストレスが溜まり一日中イライラ。
伯母は何とかしてあげたいと、仕事場にいる時間のほとんどを家事に費やすことになってしまいました。
それでもお嫁さんは変わらず、朝から晩まで何もせず従弟の仕事場のソファでぐうたら。
遂に周りがお手上げとなり、従弟夫婦は実家に入ることに。
つまり伯父夫婦と同居することになったのです。
同居が始まって直ぐ伯母がこんな愚痴を言ってきました。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。