彼と同棲するため家を出た娘。しかし1年後、電話越しに「帰りたい...」と涙声が【漫画】

娘が「好きな人と同棲をしたい」と言い出したのは、大学卒業後、就職して2年が経った頃でした。いつかそういう日が来るとは分かっていたので、寂しさを隠しつつ送り出しましたが、1年が過ぎた頃、娘から「帰りたい」と電話があったのです。その声は、娘の幼い頃と同じで...紆余曲折ありましたが、今ではいい思い出になりました。

みなさんの実体験を漫画にした人気記事を、今回は再構成してお届けします。

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春が来て、娘が家を出る日がきました。

大型のレンタカーを借り、荷物を積み込み、娘と3人で片道約7時間の引越しです。

他にも兄弟がいるので3人だけで旅をすることはめったになく、どこかウキウキして新鮮な気分でした。

他愛もないことをしゃべり、途中のパーキングでおいしいものを食べたりしながら、寂しい気持ちをお互い思い出さないようにしていた気がします。

日が暮れる頃、相手の男性が待つ家に到着しました。


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せっかくここまで来たのだからと一泊し、観光して帰路に着きましたが、そのときのことはあまり覚えていません。

夫も私も娘の話は極力避けていたように思います。

そして、私たちは娘のいない生活に少しずつ慣れていきました。

しばらくは、楽しそうに暮らす娘の姿をSNS等で見てほっとしたり、たまに電話で話したりしていました。

ですが、家を出て間もなく1年が経とうかという頃、娘からメールがきました。

そこには「うまくいかなくなってきた。これ以上一緒に暮らせない。家に帰りたい」といった意味の文字が並んでいました。

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相手の男性と何があったか、詳しいことは聞きませんでした。

原因は1つや2つではないのだろうし、どちらがいいとか悪いとかいう問題でもないでしょう。

ただ、勝手に飛び出すのではなく、納得してもらって円満に同棲を解消するようにと伝え、娘は家に戻りました。

そのことに関して夫はもちろん兄弟たちも何も言いませんでした。

そうして娘は1年ぶりに家に帰ってきましたが、娘がいなかった1年などなかったように、昨日の続きのように、娘のいる生活に戻っていきました。

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「帰りたい」と泣いた娘は、幼い頃の泣き声そのままでした。

これからもいろいろなことがあるでしょう。いつも心配しています。

でも、いくら心配させられてもいいから、自分の思うままに好きに生きてくれるのが一番だな、と思うのです。

漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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