「ちょっとワケありブライダル」を応援します! by フラワーショップdress

    
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「ワケ」あって式を挙げられなかった夫婦へ、高校生が「手作り結婚式」をプレゼント

愛知芸術高等専修学校・ファッションビューティーコース3年間の集大成「ちょっとワケありブライダル」に、【フラワーショップdress(ドレス)】が趣旨に賛同して技術協力

「ちょっとワケありブライダル」 2月23日(日・祝)名古屋市北区 大曽根商店街で開催

愛知芸術高等専修学校(名古屋市北区)に通うファッションビューティーコースの生徒14名が、学校で学んだ3年間の集大成として結婚式を企画した。

その名も「ちょっとワケありブライダル」 「ワケ」があって式を挙げることが出来なかった夫婦へ「手づくり結婚式」をプレゼントする。会場に選んだのは学校近くの大曽根商店街。

9月から新郎新婦の募集を行い、3組の応募者全員に対して生徒と教員が直接面接して今回の招待夫婦1組を決定した。その後、夫婦のなれ初めから現在の思い、式への要望などを聞き取りながら準備を進めてきた。

ウェディングドレスやタキシードの衣装・小物、花束、会場設営、地元商店街との交渉からタイムスケジュールまでの全てを、生徒が中心となって作り上げた。

その中でブーケ、ブートニア、ブーケトス、会場装飾の一部を【フラワーショップdress(ドレス)】(愛知県岡崎市)が技術協力をしている。

今回の企画を知った「フラワーショップdress」の代表が、生徒たちの学びと成長を応援したいとの思いから、学校側へ協力を申し出たことで協賛が実現した。

同店では、普段から「花育」をテーマに活動をしており、店で毎月開催される子供向けフラワーアレンジメント教室(年中さんから高校生まで)も毎回好評で、百合店長のレッスンに10年近く通う生徒さんもいるほど。

今回のプロジェクトに寄せて、「生徒たちの自発的な行動は必ず自己肯定感を高めて本人を成長させてくれる。少しでもそのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。ぜひ会場へ足を運んで、生徒さんが思いを込めて作り上げた作品のパワーを感じてほしい。」(百合店長:プロジェクトのリーフレットより抜粋)

同時に、地元 大曽根商店街の活性化にも繋がるといいですね!



 

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