水族館ならではの恵方巻が登場しました!
世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」(岐阜県各務原市 館長:池谷幸樹)では、節分をテーマにした水槽を設置いたしました。こちらは、季節や年中行事などを水槽で表現する「テーマ水槽」で展示するものです。
水槽内には、大きな恵方巻を模した飾りを設置しました。この飾りとともに展示するのは、日本人にはなじみ深い魚、ニホンウナギです。
ニホンウナギは石の隙間などに身を隠す習性があり、恵方巻の飾りをパイプ状にすることで、中に入る姿や顔を出す姿をご覧いただけるようにしています。
恵方巻の具材には1つ1つ意味があり、例えば伊達巻(厚焼き卵)には、黄色から財の豊かさ、金運の験担ぎという意味が、キュウリには、その名前から9つの利をもたらしてくれるなどと言われています。
ウナギには出世や上昇の意味があり、また、長い姿が長寿を表しているとも言われています。
新年の幸せを願うとともに邪気払いの行事としても知られる節分に、みなさまに福が訪れるようにという願いを込めて展示いたします。
テーマ水槽『福を巻き込むウナギの恵方巻』
【日時】 2025年1月17日(金)~2月17日(月)
【料金】 無料
【場所】 館内1階 エントランス