2025年 新サービス「データプロテクトサービス」開始のお知らせ

    
システム・通信
オーデン株式会社

データセキュリティの新時代を切り拓く!

オーデン(東京都千代田区)は2025年1月に新サービス「DPSデータプロテクトサービス」を開始します。 動画、静止画、音声、テキスト(PDF)、HTMLファイルの保護に対応し、データ流出のリスクを最小限に抑える、高度なプロテクション技術を提供します。

サービスの特徴

●多様な記録メディアおよびクラウドに対応
現在対応する媒体はDVD、USBメモリです。
※さらに、CD、SDカード、SSD、HDDについても今後対応予定です。

●指定した媒体でしか動作しない高度な認証技術。
各USBメモリに固有の番号を利用し、データを紐づけることで、指定された媒体以外では動作しないように設定可能。これにより、データの不正利用を効果的に防ぎます。

●違法コピーを防ぐ仕組み
デュプリケーターやコピーソフトを使用した違法な複製を防止。元の記録媒体がない限りデータを開くことができません。

●強力な暗号化で安全性を確保
AES暗号化技術を使用。記録媒体に保存されたデータは完全に解析不能となり、外部への情報漏洩を防ぎます。

●カスタマイズ性の高いオプション対応

豊富なオプション

■パスワード設定
■表示可能な端末の指定
■ROM化(削除・書込禁止)
■閲覧期限の設定
■閲覧数制限
■自動削除機能
■画面キャプチャ禁止
■ウォーターマーク(透かし)挿入
■印刷および編集禁止

主な活用事例

◆機密情報の社内共有
◆営業マニュアルや資料の配布
◆技術・製品マニュアルの保護
◆eラーニングコンテンツの安全な提供
◆ソフトウェアや製品データのセキュアな配布
◆学会や学校向けの会員名簿管理
◆公共図書館向けデジタル資料の提供

動作環境

対応OS:Windows 8、10、11
※MacOS、iOS、Androidは現在未対応

プロテクトサービスのご利用手順

STEP1:仕様のヒアリング
・元データの種類(例:MP-4動画/PDF文章)
・メディアの種類(例:USBメモリー)※USBの場合、ROM化有無
・データの構成(例:前作やサンプル版の貸与可否)

STEP2:お見積りおよびサンプル作成
・お見積もり
・サンプル有無(有償)
・ご注文(お支払い条件)
・ご希望スケジュール調整

STEP3:マスター制作・検証
・マスターデータご入稿
・プロテクトマスター制作
・検証用メディア提出

STEP4:量産・納品
・校了後、量産開始
・完成品納品

注意事項

すべてのデータ・環境に対して動作やプロテクトの完全性を保証するものではありません。
記載の内容は予告なく変更する場合があります。

高品質で柔軟なプロテクトソリューションをお探しの企業様、ぜひご相談ください。

詳細はオーデンのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

リリース元:オーデン/データプロテクトサービス

https://www.ohden.jp/data_protect_service.html



「DPSデータプロテクトサービス」の意図・狙い・目的・ターゲットについて

1. サービス提供の意図

「DPSデータプロテクトサービス」の提供は、急速に進化するデジタル社会におけるデータセキュリティの
需要に応えることを目的としています。

特に、以下の課題を解決することを意図しています。

情報漏洩や不正使用の増加:デジタルコンテンツや機密情報の流出リスクが高まる中で、企業や団体はデータを保護するための信頼性の高い技術を必要としています。

多様な記録媒体への対応:DVDやUSBメモリといった物理媒体だけでなく、クラウドストレージや将来的な新しいデバイスへの対応を通じて、幅広い利用シーンに対応可能なソリューションを提供します。

カスタマイズ性と柔軟性の需要:企業や組織がそれぞれ異なるセキュリティニーズを持つ中で、柔軟に対応できるカスタマイズ性を重視したサービス設計を行っています。

2. サービスの狙い

本サービスの狙いは、特にデータ保護の高いニーズを持つ法人顧客や団体を中心に、新しいデータセキュリティ基準を提示することです。

データの安全性向上:違法コピー防止や媒体固有の認証技術、AES暗号化などを駆使し、万全のセキュリティを提供。
安心と信頼の提供:顧客が安心してデータを管理・共有できる仕組みを通じて、企業や組織の信頼を得る。


業界のニーズへの対応:eラーニング、製品マニュアル、営業資料など、
様々な業界におけるユースケースに最適化されたセキュリティ対策を提案。
柔軟な利用シーンへの対応:オプションの豊富さや将来的な媒体拡張で、どんな業界や用途にも適応可能な拡張性を実現。

3. サービス提供の目的

顧客のデータ資産を守る
機密情報やデジタルコンテンツを安全に保護し、不正使用や情報漏洩のリスクを最小化する。

顧客の業務効率化に寄与する
カスタマイズ可能なオプションや認証システムを活用することで、データセキュリティと利便性の両立を図り、業務の効率化を支援。

顧客満足度と信頼の向上
安全で使いやすいサービスを提供することで、長期的な信頼関係を築き、リピーター顧客を獲得する。

4. ターゲット


このサービスの主なターゲットは、以下のようなデータ保護を必要とする法人および団体です:

(1) 法人(企業)
IT・テクノロジー企業:製品データやソフトウェアのセキュアな提供。
製造業:技術資料やマニュアルの不正利用防止。
商社・サービス業:営業資料や顧客情報のセキュリティ確保。

(2) 教育機関
大学・学会:機密性の高い研究データや会員名簿の保護。
学校・eラーニング事業者:デジタル教材や学習資料のコピー防止。

(3) 公共機関
行政機関や地方自治体:個人情報を含むデータや資料の保護。
公共図書館:デジタルコンテンツの適切な管理。

(4) その他
医療機関:患者データや医療情報の厳重な保護。
出版社・メディア業界:書籍や動画コンテンツの違法コピー防止。



 
PAGE TOP