SMASELL×堤淺吉漆店・金継ぎワークショップ 1月25日(土)に開催!

    
ファッション
株式会社ウィファブリック

SMASELLのコンセプトに合致する「金継ぎ」の精神をワークショップを通じて伝える

株式会社ウィファブリック(本社:大阪市住之江区 代表:福屋剛)は1月25日(土)、SMASELL Sustainable Communeにて、「金継ぎ」を体験出来るワークショップを開催いたします。SMASELLでもお馴染みの人気陶磁器メーカー「NIKKO」が運営する東京のライフスタイルストアにて、明治42年創業、京都の漆原材料メーカー堤淺吉漆店が開催してきた金継ぎワークショップです。その内容をベースに2025年より大阪北加賀屋で毎月1回定期的にスタートさせます。

 近年、世界的に注目されている「金継ぎ」。割れたり欠けた陶器を、捨ててしまうのではなく、漆で接着し、金で装飾する伝統的修復技法です。壊れたものを自ら直して使うこと、思い出や歴史を繋ぐこと、壊れたものを蘇らせ価値を高めること。こうした価値観や精神性が、今の大量生産、大量消費の時代にこそ共感を呼び、金継ぎに挑戦する人が増えています。

 この度、世界中で約3000億着も廃棄処分される洋服のファッションロスに真摯に向き合ってきた弊社と堤淺吉漆店の想いが一致し、「金継ぎ」を体験出来るワークショップをスタートさせる運びとなりました。京都の堤淺吉漆店から講師を招き、金継ぎの全体の流れ、使用する漆や材料道具の説明を丁寧にした上で、金継ぎで最も難しいとされる初回工程「接着」をプロの指導のもと、一緒に体験出来ます。

 本来金継ぎは1ヶ月から2ヶ月かかるものですが、このワークショップは初回工程のみの2時間制。体験してみて、「これなら私でも出来そう」「次の工程もやってみたい」と思われた方には、堤淺吉漆店が展開している体験キット「金継ぎコフレ」を参加者特典の10%OFFで販売致します。以降の工程はご自宅で、そのキットに付属する動画解説に沿って続けて頂けます。漆を用いた伝統的な金継ぎで、大切な器のお直しに取り組んでみませんか。

 弊社は、ファッションの廃棄ロスをなくすため「商品を廃棄せず最後の一点まで届けたい企業」と「お得に商品を購入したいユーザー」をオンライン上でつなげる共創型マッチングプラットフォーム「SMASELL(スマセル)」を2017年7月より運営しております。当社の理念「ファッションをもっと楽しく持続可能なものに」するため、アパレル業界で課題となっている廃棄課題に対して業界全体で真摯に取組み、ファッション本来の楽しさを再生させるとともに、環境にも業界にも負荷をかけない持続可能な社会システムの実現を目指してまいります。

■『金継ぎワークショップ』開催概要

開催日時:2025年1月25日(午前の部:11時~、午後の部:15時~)

場所:SMASELL Sustainable Commune(〒559-0011 大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-26 TEL:06-6683-5122)

参加費用:5000円(税込)/回

午前の部/11時-13時 定員6名まで

午後の部/15時-17時 定員6名まで

ご参加特典:・金継ぎいただいたNIKKOの器・ムロ(器を乾燥するための段ボール)はお持ち帰りいただけます。

      ・「金継ぎコフレ」を10%OFFでご購入いただけます。(当日限り)

ご予約は下記のURLより受付しております。

予約登録URL:https://commune.smasell.jp/events/20250125/

■堤淺吉漆店(ツツミアサキチウルシテン)

明治42年の創業以来、漆生産者から原料となる漆樹液を仕入れ、黒や朱色など様々な用途目的にあった漆を精製・調合・販売。日光東照宮をはじめ、国宝・重要文化財建造物の修復や、国内外の漆芸作家、職人たちに漆を提供する漆原材料メーカー。

一方で、近年の漆需要減少に危機感を感じ、2016年から漆普及活動「うるしのいっぽ」を始動。さらに漆の新しい価値観や可能性を伝える「BEYOND TRADITION」を立ち上げ、環境負荷の少なない漆塗り木製サーフボードをアイコンに「人と地球にやさしい漆の価値」を世界に発信。さらに木と漆のストロー/suwなど、循環可能なプロダクトも制作し、共感を呼んでいる。

2024年4月には漆や工芸をつなぐ新たな拠点「Und.」をオープン。漆を軸に、衣食住様々なワークショップや漆芸教室「うるしの学校」も展開する。

第三回三井ゴールデン匠賞授賞。ジャパンクラフト21第一回ロニー賞授賞。

Instagram: @tsutsumi_urushi

ポータルサイト:https://www.tsutsumi-urushi.com/



講師:持木玲奈 

大阪生まれ。

神戸大学 発達科学部 人間行動・表現学科 造形表現論コース卒業。

広告会社に在職中、金継ぎを始め、2022年より東京の金継ぎ工房で修理師、教室の講師として従事。

2024年に拠点を京都に移し独立。「金継ぎ ほおずり」の屋号で、本漆を用いた伝統的な金継ぎ修理を行う。

https://www.instagram.com/kintsugi_hozuri/



■会社概要

・株式会社ウィファブリック

・設立年月日 / 2015年3月9日

・資本金 / 1億円

・代表取締役 / 福屋 剛

・所在地 /本社:〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5丁目5ー26 SMASELL Sustainable Commune内      

・コーポレートサイト:https://www.wefabrik.jp/    

・スマセルオンラインショップ:https://www.smasell.jp/

ファッション業界では廃棄ロスの解消が課題となっております。弊社はそのソリューションとして、在庫解消を目指すサプライヤーとエンドユーザーのマッチングを実現するファッションの廃棄ロスをなくすため「商品を廃棄せず最後の一点まで届けたい企業」と「お得に商品を購入したいユーザー」をオンライン上でつなげる共創型マッチングプラットフォーム「SMASELL(スマセル)」を2017年7月より運営しております。当社の理念「ファッションをもっと楽しく持続可能なものに」するため、アパレル業界で課題となっている廃棄課題に対して業界全体で真摯に取組み、ファッション本来の楽しさを再生させるとともに、環境にも業界にも負荷をかけない持続可能な社会システムの実現を目指してまいります。





 
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