「第7回房総ジビエコンテスト」ファイナリスト作品無料試食配布

千葉県では、野生鳥獣対策の一環として、県内で捕獲されたイノシシやシカの肉を「房総ジビエ」と銘打ち、消費拡大を図っています。県ではガイドラインにそって適正に処理加⼯されたイノシシ・シカ⾁の飲⾷店での活⽤や開発を進め、「食べてまもろう、ちばの里山」を新たなテーマとし、獣害被害の対策とともに⾷⾁として活⽤していくサステナブルな活動を推進しています。また、房総ジビエの美味しさを多くの方に知ってもらい、味わってもらう機会としてファイナリスト作品の無料試食配布を実施いたします。

開催場所：ペリエ千葉（千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1）
【試⾷配布】一献風月 by PERIE CHIBA（ペリエ千葉3F）
【表彰式】ペリエホール RoomC（ペリエ千葉7F）
※調理実食会場となる「ABCクッキングスタジオ ペリエ千葉スタジオ」は関係者のみの入室となるため一般の方の入室は固くお断り申し上げます。

開催日時：2025年1月14日(火)　
【試食配布】14:30～15:30頃
※調理の出来上がり時間により配布時間が前後する場合があります。
【表彰式】16:00～
※一般の方も会場にてご観覧いただけます。
※会場定員を超えた場合は入場を制限させていただく場合があります。

試食提供内容：
・「第7回房総ジビエコンテスト」ファイナリスト5作品
・「一献風月 by PERIE CHIBA」提供によるキョンの参考料理
※試食提供数は各作品30～50食程度を予定。なくなり次第、配布終了。

費用：試食・表彰式観覧ともに無料

アクセス：JR千葉駅中央改札口より徒歩0分
表彰式会場へは、ペリエ千葉3Fエレベーターからご移動いただきます。

「サステナブルでおいしいジビエ料理」のコンセプトのもと、千葉県産食材の活用や廃棄されがちな食材の利活用、発酵技術を応用した作品など、和洋中さまざまなジャンルの5作品が選出されました。

山容水態と発酵～千葉県産猪肉の獅子頭と季節野菜の発酵唐辛子煮込み～
過門香銀座本店（東京都中央区）
須田 広樹　氏

猪のぬか炊き～未来への一皿～
酒亭穂椋（東京都港区）
岡田 東司　氏

イノシシのアッシ・パルマンティエ
花椒と黒酢のガストリック 千葉県産ピーナッツパン粉
wine restaurant LE CONTE（東京都府中市）
玉水 正人　氏

発酵落花生の鹿ンノーリ
一般社団法人SALUTE･健康増進イタリア料理協会（千葉県千葉市）
小川 航平　氏

鹿と猪の特上蒲焼き重、紅葉骨のお吸い物と
BarDT／鮨 くろ濱（千葉県千葉市）
黒濱 大喜　氏

キョンの参考料理

房総の冬の恵キッシュ キョンのハーブサルシッチャ風
試食配布会場となる、日本酒プレミアムラウンジ「一献風月 by PERIE CHIBA」の提供による参考料理。キョン肉に、千葉県産ちぢみほうれん草とさつまいも（紅はるか）、房総レモンを組み合わせた千葉県の旬の味覚が楽しめるキッシュ。

コンテスト審査員

審査員長　室田 拓人 氏
LATURE（東京都渋谷区）オーナーシェフ
千葉県出身。LATUREをオープンして1年3ヶ月でミシュランガイド東京2018にて1つ星を獲得。以降、ミシュランガイド東京で連続1つ星を獲得。日本の未来の食のために子どもたちへの食育授業の開催や、日本の海の資源を守るための”Chefs for the Blue” 活動などでも活躍中。自身も狩猟免許を持ち、ジビエの調理と捕獲の両面で幅広い知見を持つジビエ料理界の名手。

審査員　石本 省吾 氏
ル・クール（千葉県千葉市）オーナーシェフ
本場フランスにて修行し、千葉を舞台に、ジビエ料理をはじめ、地産地消食材の活用なども積極的に取り入れ、独自の美味を追求しつづける熱き料理人。自身も狩猟免許を取得し、千葉県のジビエを牽引する存在として注目を集める。フランス リヨンで昨年12月に開かれた「パテ・クルート世界選手権2024」にて準優勝。

参加方法

【試⾷配布】
一献風月 by PERIE CHIBA（ペリエ千葉3F）入口付近の試食配布場所にお越しください。
・提供時間は14:30～15:30頃を予定
・試食提供数は各作品30～50食程度を予定。なくなり次第、配布終了

【表彰式観覧】
ペリエホール RoomC（ペリエ千葉7F）に入場可能時間になりましたらお越しください。
・入場可能時間は15:50頃～を予定
・会場定員を超えた場合は入場を制限させていただく場合があります。

主催／千葉県農林水産部農地・農村振興課
協力／株式会社 千葉ステーションビル