安納芋の本場であると共に、「世界一美しい発射場」として有名なロケットの打ち上げ場がある種子島で、株式会社なかたね農産(本社:鹿児島県熊毛郡中種子町、代表取締役 馬場 隆次)は、安納芋の新ブランド『Unknown芋®〜誰も知らない安納芋〜』を立ち上げ、「安納こがね」の販売を始めた。
今年度、安納芋の本場、種子島中種子町に
「安納こがね」に特化した新ブランド
『Unknown芋®~誰も知らない安納芋〜』が立ち上がった。
立ち上げたのは中種子町の元町会議員の馬場隆次が代表を務める
株式会社なかたね農産だ。
株式会社なかたね農産は、2023年10月に設立された。
理念に『共存・共生・共創・共栄』を掲げ
種子島の活性化を目標に活動している。
「安納こがね」を軸にした『稼げる農業モデル』を構築し、
都市部からの移住者への農業指導の他、耕作放棄地の蘇生、
農地や住居の斡旋などに積極的に取り組み、過疎による人口減少、
空家や耕作放棄地増加に伴う様々な問題解決に挑戦している。
代表の馬場隆次は長年中種子町の町会議員を努めていた。
今もなお種子島中の森林組合などの各団体の役員を努め、
種子島の維持発展のために走り回っている。
株式会社なかたね農産は
『良い品をキチンと適正価格で』をモットーとしている。
栽培している安納芋は
安心・安全な農林水産物を生産する取り組みを認証する
鹿児島県の農林水産物認証(K-GAP)を取得している。
さらに、一般社団法人安納いもブランド推進本部が実施している
厳しい糖度検査と残留農薬検査にも合格した甘くて美味しい
安納芋をお届けしている。
実は安納芋には2種類ある。
一般的に安納芋として流通しているのは「安納紅」という品種で、
もう一つは「安納こがね」である。
後者は栽培難度が高く収量が安定しない上に皮が薄く、
約1ヶ月かかる熟成期間中にも傷みやすいため
栽培を断念する農家があとを立たたない。
そのために年々「安納こがね」の栽培面積は減っているのが現状で
『幻の芋』との異名がついている。
しかしその味はというと…
独特の風味と深いコクは「安納紅」と比べて明らかに違う。
そしてさらに特筆すべきはなんと言ってもその水分量だ。
焼き芋や蒸かし芋にした時のネットリ感は近年ブレイクしている
「紅はるか」や「シルクスイート」に勝るとも劣らず、
ファンから根強い人気がある。
只今、新ブランド『Unknown芋®~誰も知らない安納芋~』
立ち上げ記念セールを実施中(1月末まで)
今年度の収穫量は20tで、来年の目標は30tを目指している。
生芋の販売は4月末までの予定で5kg箱と10kg箱がある他に、
プリンなどのスイーツ作りに業務用芋ペーストも販売している。
生芋、ペーストともに無くなり次第に販売終了。
移住体験、農業体験も随時募集中。
メーカー希望卸販売価格
安納こがね生芋 800円/kg(税別、送料別)
安納こがねペースト 2,000円/kg(税別、送料別)
*サイズ分け、AB品分け、最小ロットなど商談可能
詳しくは株式会社なかたね農産のホームページ
(1月中にオープン予定)
あるいは下記のお問い合わせ先まで…。
ベイスショップでも販売中
【商品、体験に関するお問い合わせ】
株式会社なかたね農産
企画広報 担当者 … 井上 090-8895-6788
メールアドレス … nakatanenousan@gmail.com