人材紹介で21周年の株式会社ワークポート コーポレートブランドを一新

コーポレートサイト：https://www.workport.co.jp/corporate/

ブランドサイト：https://www.workport.co.jp/brandsite/

株式会社ワークポートは2003年3月に、『「社会」という名の大海原に羽ばたくお手伝いをし、キャリアを見直す時にまた戻ってきていただける――そんなキャリアの港のようなインフラを創りたい』という想いを社名に込めて設立しました。

IT専門の人材紹介会社として事業をスタートさせ、2014年にはより多くの採用企業と求職者のサポートのために総合型にサービス転換、全国どこであっても「直接会って相談できる」体制作りにこだわり抜いて、全国47都道府県への拠点開設を実現するなど、顧客・社会のニーズや時代の流れに応じて、常に柔軟に変化し続けてまいりました。

スピード感を持って変化することこそが、当社が信じ続けてきた価値観であり文化です。

ただ、こうした変化を続けてきた結果、顧客や社会の認知と当社の目指している方向性に徐々に乖離が生じてまいりました。

そこで、設立20周年の節目となる2023年に、再度当社が大切にすべき「ワークポートらしさ」や指針を改めて見つめ直す機会を設けました。

さらなる進化のために「ありたい未来とは何か」を問いながら、約1年をかけて当社の存在意義を表すパーパスを再策定するプロジェクトを進めてまいりました。

今回のリブランディングはこのパーパス策定プロジェクトの流れを受けて、ブランドとしての存在意義やすべてのステークホルダー（求職者・採用企業・社員など）に向けて提供できる価値などを定義し、言語化・視覚化することを目指しました。

より明確なブランドコンセプトや言葉、ビジュアルを通じて当社の存在意義や介在価値を示していくことで、転職や採用という新たな一歩を踏み出そうとしているすべての顧客に選ばれるパートナーとして、一層進化を続けてまいります。

私たちは、求職者と雇用者の伴走者であり続けたい。

どんなときにもいちばん近くで真摯に寄り添い、
最高の可能性をみつけだすために。

つねに最適な手段を採り入れ、
もっとも速くベストな結果を提供するために。

どこまでも誠実に、徹底して合理的に。

人と企業を最適に結びつけ、
働く喜びや企業成長をもたらし、
誰もがありたい未来へつなぎます。

最後の決断は、あなた自身にしかできません。
ただ私たちは、その一瞬に至るまでのすべてを、
誠実に、そして的確にサポートします。

可能性は最大に。不安やわずらわしさは最少に。
転職という人生のターニングポイントへ進んだあなたに、
まちがいなく最高の選択をしていただくために。
プロの視点であなたの強みを引き出し、
“一歩”を踏み出す自信に変えるのが、私たちの役割です。

キャリアという、まだ見ぬ航路へ。
ワークポートは、はたらく人の頼れる港として、
あなたの期待に満ちた決断を後押しします。

7月1日（月）より、「誠実さ」と「合理性」を表すブランドロゴに生まれ変わりました。

【ロゴについて】
「誠実さ」と「合理性」という対の概念を太字と細字で表現したブランドロゴです。
workは太い安定感のある書体で「誠実さ」を表現。portは無駄を省いた細めの書体で「合理性」を表しています。
またアクセントとして一部を『＋』マークとしました。

『＋』マークには「つなぐ」と「たす」のふたつの意味を込めています。

つなぐ：転職エージェントとして『人と企業をつなぐ』こと。
たす：求職者・採用企業の“次の一歩”をサポートするために、
　　　プラスαの価値を提供すること。そして社会全体をプラスにすること。

【カラーについて】
「誠実さ」と「幸せ」の印象を与えるモスグリーンとイエローをコーポレートカラーとしました。

WORKPORT Green：
安心感、安定感、落ち着き、癒やしなどを印象づける色。
誠実で、信頼感のある上質なサービス提供を表現しました。
これまでのコーポレートカラーよりも明度を落とすことで、より一層成熟した企業としての印象づけを狙いました。

WORKPORT Yellow：
幸せや輝き、明るさ、元気さなどを印象づける色。
当社が提供するサービスを通じて、「人と企業をありたい未来へつなぐ」＝幸福な未来へ導くという、パーパスを表現しました。
注目を集めるカラーでもあるため、「＋」のシンボルに込めた想いを強調するパートカラーとしました。　

※ブランドコンセプトの詳細は、補足資料のブランド・アイデンティティ・シートをご確認ください。

ブランド・アイデンティティ・シート：
https://www.workport.co.jp/press_bi/workport_press_BI_sheet.pdf

ワークポートは、2023年には20周年というひとつの節目を迎えました。この20年間で約83万人の求職者様と約2.6万社の採用企業様に寄り添い、多種多様なニーズや課題、時代の流れに向き合いながら、私たち自身も柔軟に変化を繰り返し、成長してまいりました。

ワークポートには変化を楽しむ文化が根づいています。現状維持は停滞であると捉え、どんなときでも迷わず変化を選んでまいりました。そして今、また大きく変わろうとしています。この先すべてのステークホルダーから信頼される企業となるために、これまでも大切にしてきた価値観である、「誠実さ」と「合理性」を再定義し、新生ワークポートとしてスタートを切ります。

近年、日本は構造的な労働力不足の課題を抱えており、多くの企業は人材獲得に苦戦している状況です。私たちは人材紹介業に携わる者として、社会や採用企業のニーズを的確に捉え、企業や経済発展に貢献できる人材を適所にマッチングさせていくという大きな使命を与えられていると感じております。

転職も採用も、大きな決断が必要であるからこそ、お客様一人ひとりに真摯かつ丁寧に向き合う必要があります。そのサービスの質を向上させるためにも、ベースには「合理性」を常に追求しつつ、心地よくサービスを使える「誠実さ」をもって、とことんお客様に寄り添ってまいります。「誠実さ」と「合理性」の二層構造により、サービス提供のスピードと質を高め、さらに多くのお客様に私たちの価値を届けることで、地域経済の、ひいては日本経済の活性化を目指してまいります。

（略歴）

早稲田大学在学時より、株式会社インテリジェンス（現：パーソルキャリア株式会社）にて新卒採用コンサルティング事業に従事。卒業後はそのまま同社に在籍し、大学生派遣事業やアルバイト募集サイト立ち上げ事業などのマネージャー、子会社役員を歴任。2003年に現会長の田村高広と共に株式会社ワークポートを設立。代表取締役副社長COOに就任。2019年からは一般社団法人日本人材紹介事業協会（以下、人材協）の理事、調査広報委員長などを務め、2022年6月に同協会の代表理事兼会長に就任。

2023年4月1日付で、ワークポートの代表取締役社長COOに就任。

ワークポートは、「“次の一歩”に確信を。」というブランドコンセプトを掲げ、求職者と採用企業の新たな“一歩”を後押しする転職エージェントです。豊富な知見を持つ転職活動のプロが求職者の強みや可能性を引き出し、数多くの求人情報や独自のマッチングシステム（100％自社開発）を活用して転職活動を誠実かつ的確にサポートいたします。採用企業にとっては「第二の人事」のような存在となり、深い企業理解や幅広い選択肢をもとにマッチ度の高い人材の紹介を行うことで、事業成長に伴走いたします。また、求職者と採用企業の双方へ迅速なコミュニケーションを提供し、スムーズな転職・採用活動の実現を支援。面談日程などの各種調整も代行しております。
さらにワークポートは、どこでも「直接会える」転職エージェントとして、全国47都道府県すべてに拠点を設けております。地方の採用企業や求職者にもエリア専門担当者がFace to Faceで対応することで全国の各拠点から価値を提供し、地域経済、ひいては日本経済の活性化に貢献してまいります。

商号　　　　：株式会社ワークポート
代表者　　　：代表取締役会長CEO 田村 高広、代表取締役社長COO　林 徹郎
本社所在地　：【東京】〒140-0002　東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F
　　　　　　　【福岡】〒812-0011　福岡県福岡市博多区博多駅前4-4-15 博多駅前H44ビル7F
拠点　　　　：【職業紹介拠点】東京（池袋・汐留・渋谷）、札幌、青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山、茨城、宇都宮、高崎、埼玉、千葉、横浜、新潟、富山、金沢、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、名古屋、三重、滋賀、京都、大阪（梅田・難波）、兵庫（神戸・姫路）、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、高松、松山、高知、福岡（天神・小倉）、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄、韓国 
【その他】新宿、宮崎、タイ
設立　　　　：2003年3月
事業内容　　：人材紹介サービス（有料職業紹介事業 許可番号：13-ユ-040590）
従業員数　　：1,192名（2024年4月現在）
HP         ：https://www.workport.co.jp/

◆最新CM『どこでもコンシェルジュ』も公開中！
https://youtu.be/mdZI7jjBFlc